未経験からプログラミングで簡単に副業する方法

まめお

「初心者がプログラミング始めて、本当に副業が可能か知りたい」
「未経験からプログラミング始めて、どのくらいで稼げるようになるか知りたい」
「副業でどのくらい稼げるのか知りたい」

こういった疑問お持ちの方が多いかと思います。

これに関して結論から申し上げますと、プログラミング未経験から始めて副業で稼ぐことは十分可能です。

何故なら、就職しなくても案件をこなすことで経験と実績を積み重ねることが可能だからです。

実際の僕も、全くの未経験からプログラミングを始めて、半年後には自分でweb関連の案件を獲得し、副業で稼いでいけるまでに至りました。

そんな僕が、プログラミングで稼ぐ方法についてまとめました。下記の目次に沿って詳しく解説します。

プログラミングで副業する方法をまとめました

プログラミングで副業する方法をまとめました

プログラミングの勉強を続けて、ある程度自己解決できるようになってくると、案件ができるレベルに達しているとみていいかと思います。
そこで、実際にどうやって案件を獲得するのか、その方法をいくつかご紹介します。

クラウドソーシングを利用する

これは、ネット上で仕事を依頼したい人に対し、こちらから提案や営業をかけたり、逆に自分から「こんなことをいくらでやります」みたいな発信をして仕事に繋げる方法です。

例えば「ランサーズ」「ココナラ」などで案件を獲得し、経験と実績を積み上げるなどです。
この方法は、僕が実際にプログラミングスクールに通ってた時に講師から勧められたこともありますし、他の生徒達もよく利用していました。
これらのサイトは基本無料で利用することができて、相手とはチャットのやり取りのみになりますので、気軽に仕事ができます。
ただ抑えておきたいポイントとして、仕事の単価は安めになっています。
あと、web関連の案件は多数ありますが、競合がいますので獲得するまでのハードルがあるということです。

知人・友人などから仕事をもらう

これもフリーランスで仕事を取ってくる方法としては有効な手段です。
知り合いに個人経営してる人がいた場合に、自分がプログラミングできることを伝えた時に、仕事に繋がることがあります。

理由として、普通にIT会社に頼むより安く済みますし、友人や知り合いだったら気軽にいろんな相談ができることで、本当に求めてるサイトになりやすいからです。

とはいえ、まだ駆け出しの頃に仕事をもらったら友人に迷惑かけないか?と心配するかと思います。
それに関しては全く問題ありません

何故なら、どうしても出来ない場合は出来る人に頼めばいいからです。
例えば、スクールで一緒に頑張ってきた仲間や①でご紹介したサイトで探すなど、乗り越える方法はいくらでもあるからです。そういった経験がスキルアップに繋がります。

したがって、知り合いからの仕事は積極的に受けてもらって問題ありません。

エージェントを利用する

これのしくみは、①のクラウドソーシングに近いかも知れませんが、違いはエージェントが営業をしてくれて仕事をくれるところです。

ただし、これにもメリット・デメリットがあります。

まずクラウドソーシングよりは単価が高めになってることが多いというメリットがあります。
しかし一方で、エージェントがクライアント様やお客様などにこちらの情報を過剰に盛って伝えていることが多いことから、トラブルになる可能性もあります。
例えば、優秀なエンジニアであることを伝えたうえで見積もって案件を獲得してた場合、実際に仕事したエンジニアがまだ駆け出し程度だった時に、納期が延びたり完成品に納得しないなどからトラブルに発展することもあります。

もちろん真面目に営業されてるエージェント様もいますが、駆け出し状態のエンジニアがそれを見極めるのはかなり難しいです。

プログラミングの勉強にどのくらいかかるのかについて

プログラミングの勉強にどのくらいかかるのかについて

プログラミングの勉強に関しては、正直終わりはありません。

最近は時代の変化の早さに伴って、次々と新しい技術が導入されています。
プログラミングに関しても同様で、新しい言語やフレームワークが次々と登場したり、最近ではノーコード(コードを書かずにホームページ制作)が注目を集めていたりもします。
今現役で稼いでいるエンジニアであっても、そういった新しいものを取り入れていかないと稼ぎ続けることは難しいという状態にありますので、日々の勉強が大事になってきます。

勉強はどのぐらいやらないといけないの?

初心者が、案件で稼いでいけるようになるまでの勉強時間の目安として、約500時間と言われています。
ただし、これはプログラミングスクールを利用した場合の平均の目安であって、独学の場合はもっと時間が掛かります。また、個人差がありますのであくまで参考程度にして下さい。

勉強のコツは?

プログラミングといえば、コードを書いてホームページを制作したり、システム開発をしてさまざまな処理をさせるというイメージがあります。
まずこれら全てを暗記しないようにして下さい。
理由として、暗記しなくても調べたら全てやり方が分かるからです。
あくまでしくみの理解に徹してください。

おすすめの言語について

プログラミングには、さまざまな言語があり用途によって使い分けられています。
そのなかで初心者が始めやすい言語として「PHP」「Python」「Ruby」があります。
まずはこれらのなかのどれかから始めることをお勧めします。

理由として、プログラミングの勉強はかなり難しいからです。
先程ご紹介した言語は、ある程度融通が利くところがあります。


しかし、いくら理解しやすい言語といっても、実際に始めたら何度も壁にぶつかります。
そんな状況にも関わらず、実際の現場でよく使われている人気の言語からいきなり始めてしまうと、専門性の高さと複雑さから挫折してしまう可能性が高いからです。

したがって、まずは初心者が学びやすい言語から始めることをお勧めします。
ちなみに参考程度になりますが、よく使っているクラウドソーシングでは最近「PHP」「Python」を使った案件をよく見かけます。

プログラミングでどのくらい稼げるかまとめました

プログラミングでどのくらい稼げるかまとめました

最後に、実際に初心者がプログラミングでどのぐらい稼げるかについてご紹介します。

クラウドソーシングを利用した場合

1万円以下の案件が多数あり、未経験が実績を積みやすいです。


案件に対し積極的に提案し続けた場合(20~30件)、最初は月に1~5万円ぐらい。だんだん慣れてくると5万~10万円と増えていく感じです。


もしいつまで経っても稼げない場合、プロフィールや提案方法を見直すことで改善されることが多いです。

知人・友人などから仕事をもらう場合

HP制作であれば1ページ:1~3万円、LP制作で5~10万円などの見積もりになることが多いです。クラウドソーシングに比べて高い単価で仕事できて経験を積むことができます。

また、サイト内にいろんなシステムを実装したいという案件でしたら、10万円以上になることが多いので、プログラミングできることを積極的に発信することもありです。

エージェントを利用する

いきなり20万円以上の高単価な案件を受けられる可能性があります。
ただ、先程も申しましたが、より専門的なスキルを求められる可能性が高くなってきます。
なので、自信のある方やスクールにサポートしてもらえるなど環境が整ってる方は挑戦してみるのもいいでしょう。

まとめ

まとめ

この記事では、プログラミングで稼ぐ方法ということについて解説しました。

他のブログでは、まず就職・転職してからでないといきなりフリーランスは無理などと書いてる記事も見かけます。確かにそれもあると思います。

しかし、絶対に無理ではないということは断言できます。
実際の僕も未経験から始めて、一度も就職することなく稼げるようになっています。
ただし、就職・転職した方が専門的なスキルが早く身に付きます。

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