このようにお考えの方は多いかと思います。
僕の周りでも、副業でウーバーイーツを始めている人がいて、隙間時間にコンスタントに仕事できて稼いでいるなどの話を聞いたりしています。
そこでこの記事では、そんなウーバーイーツについて詳しくご紹介します。
目次
ウーバーイーツ(Uber Eats)の仕組みについてまとめました
まず始めに、ウーバーイーツの仕組みから効率よく稼ぐ方法などをご紹介します。
ウーバーイーツ(Uber Eats)の仕組み
ウーバーイーツ(Uber Eats)の働き方は、単なるアルバイトではなく「業務委託形式」になります。
業務委託形式:ウーバーイーツから個人で仕事を受ける方法
つまり、正式に雇用契約を結んでいるわけではないので、シフトなどもなく好きな時に仕事ができるようになっています。
- 配達パートナーに登録する方法
- 個人事業主として働く方法
個人事業主:自分で独立し継続して事業を展開している人、開業をしている人(開業届)
インセンティブ制度
ウーバーイーツ(Uber Eats)の収入は、約500円/件(受け取り料金・受け渡し料金・距離料金)ぐらいです。
ただ、仕事に慣れてくると効率よく数をこなせるので、その分自給はあがります。
そして、ウーバーイーツ(Uber Eats)には「インセンティブ制度」があります。
インセンティブ制度:雨の日や休日や注文の多い時間帯だと追加報酬が発生する制度
これらを上手く活用しながら効率よくこなせるようになることで、自給1000円以上を達成することも可能です。
- ブースト:曜日・時間帯・配送料で変動する
- ボーナス制度:指定時間に配達でもらえる
ウーバーイーツ(Uber Eats)の配達中の事故は労災適用外
ウーバーイーツ(Uber Eats)には、「傷害補償制度」があります。
傷害補償制度:万一の事故の時に補償してくれる制度
医療費:最大25万円、死亡時:最大1000万円、葬儀費用:最大100万円
しかし、一般的な企業にはある労災については、適用外になります。
直接雇用ではなく、あくまで業務委託なため
18歳未満は仕事できない
ウーバーイーツ(Uber Eats)は、18歳以上でないと仕事をすることはできません。
18歳以上の学生などで身分証明を持っていなくても、学生証・健康保険証を提出することも可能です。
確定申告は必須
ウーバーイーツ(Uber Eats)で仕事をする時、たとえ副業であっても基本的に確定申告をしなければいけません。
理由は、業務委託で得た収入であるために源泉徴収されていないからです。
また、年間20万円以上かどうかという話もありますが、これは所得税についての話なので、住民税に関しては金額に関係なく申告が必要になってきます。
副業の確定申告については、関連記事がございますので参考にしてください。
ウーバーイーツ(Uber Eats)の配達バッグについて
ウーバーイーツ(Uber Eats)の仕事をするためには、配達専用バッグが必要になります。
これは、登録後に無料で支給されますが、保証として4,000円がバッグ代として給与から差し引かれます。
ただし、収入がないのに差し引かれることはありません。
また、ウーバーイーツ(Uber Eats)を辞めてバッグを返却すると、保証金が返ってくる仕組みになっています。
ウーバーイーツ(Uber Eats)で準備するもの
- 配達に使う乗り物
- スマホと充電器
- その他便利な身に付けアイテム
このなかで意外に忘れがちだが、あれば重宝するものが充電器です。
理由は、業務委託はスマホで行われるので、外出先で充電がなくなってしまったら仕事ができなくなるからです。
あとは、帽子・手袋・ロープなどのアイテムも用意しておけば、負担軽減やトラブル対応しやすくなります。
サービス開始直後のエリアでは自給があがる
ウーバーイーツ(Uber Eats)には、「自給保証制度」があります。
自給保証制度:新規のエリアでサービス開始直後から数ヶ月間のみ適用され単価があがる
これを上手く利用し、未開発エリアで仕事をするという方法もおすすめです。
とはいえ一番稼げる方法は、人気のエリアで仕事をすることです。
ウーバーイーツ(Uber Eats)のメリット・デメリットについてまとめました
次に、ウーバーイーツ(Uber Eats)の現状からメリット・デメリットをご紹介します。
ウーバーイーツ(Uber Eats)のメリット
- 好きな時に好きなだけ仕事ができる(業務委託は仕事に振り回されない)
- 即金性がある(翌週に給与がもらえる)
- インセンティブ制度で収入アップ
- 働きながら運動になる
ウーバーイーツ(Uber Eats)のデメリット
- 配達中の事故が労災にならない
- 事故の確率が上がる
- けがや体調管理に気を配る必要がある
- 普通の自転車は負担が大きくなる
- 天候や気温などの影響を受ける
ウーバーイーツ(Uber Eats)の配達でトラブルになりにくい理由
最後に、ウーバーイーツ(Uber Eats)で働くうえでトラブルになりにくい理由について解説します。
スマホのアプリに従うだけ
ウーバーイーツ(Uber Eats)のアプリにアクセスしてオンライン状態にしておくだけで、
配達依頼→商品受け取り→商品配達までをスムーズに行うことができます。
また、行先の地図もアプリに表示されますので、簡単に仕事をすることができます。
配達先で相手と会話する必要がない
ウーバーイーツ(Uber Eats)は、オンラインで決済されますので、配達先で料金を受け取る必要がありません。
したがって、配達先で会話することなく仕事することができるのでトラブルになりにくいです。
まとめ
この記事では、ウーバーイーツ(Uber Eats)についてご紹介してきました。
最近では、副業が流行ってることから、ますます人気が増えてくることが予想されます。
ただし、一方で「ウーバー地蔵」という言葉が出てくるなど、配達する方のマナーの問題も発生しているようです。
ウーバーイーツ(Uber Eats)で効率よく稼いでいくためには、評判を落とさないようにしていくことが最も重要だと思いますので、この記事を参考にしていただきながらマナーを守った業務をしていただけたらと思います。
また、このブログでは副業に関する様々な記事を多数ご用意しておりますので、ぜひそちらも参考にしてください。
「ウーバーイーツの副業に興味あるけど、本当に稼げるのかな?」
「ウーバーイーツって簡単そうに見えるけど、実際のところどうなんだろう?」
「配達先でトラブルになりたくないな」