初心者におすすめのレンタルサーバー7選【サーバーサービス解説付き】

まめお

「どのレンタルサーバーがいいのか分からない、おすすめが知りたい」
「レンタルサーバーを選んだ後に後悔したくないな」
「何故レンタルサーバーがおすすめなのか知りたいな」

このようにお考えの方が多いかと思います。

実際の僕も、最初はどのサーバーがいいのか分かりませんでしたが、いろいろ試していくうちに自分の考えにあったサーバーを見つけることができました。

こんな僕が、特におすすめするレンタルサーバーを厳選しながらご紹介します。

おすすめのレンタルサーバーについてまとめました

おすすめのレンタルサーバーについてまとめました

まず始めに、いろいろあるレンタルサーバーのなかから特におすすめのものをご紹介します。

Mixhost

Mixhostは、表示速度満足度1位のレンタルサーバーであり、特にアフィリエイター・ブロガーに人気があります。

特徴
  • WordPress向けに高速サーバーを採用
  • とにかく高速回線であり、各満足度1位を獲得
  • ピュアSSD RAID10
  • 14日間自動バックアップ
  • 32コアCPU・256GBメモリ
  • HTTP/2・QUIC完全対応
  • 稼働率99.99%

サイトの表示スピードが早いのはもちろんこと、バズっても落ちない工夫がなされている究極に近いサーバーを安価で利用できます。
無料体験やクレジットカード登録不要となっております。
また、容量に合わせた料金設定となっていますので、自分に合ったプランが選びやすいです。

対象レベル:初心者初期費用:0円
お試し期間:10日間
ディスク容量:200~500GBドメイン数:無制限
月額費用:880~7180円データベース:無制限
最低利用期間:3ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:なし
プラン表

ConoHaWING

ConoHaWINGは、運営に必要な機能が全て揃っており、長期利用することで割引特典が付いてくるサービスを提供しています。

特徴
  • 独自ドメインとセットになっている(ドメイン永久無料)
  • 24時間メールサポート
  • オンラインマニュアルが充実
対象レベル:初心者初期費用:0円
お試し期間:なし
ディスク容量:SSD350GBドメイン数:無制限
月額費用:1950円データベース:無制限(MySQL)
最低利用期間:3ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:あり
プラン表

Xサーバー(X10プラン)

Xサーバーは、高機能なサービスを使いやすく提供しています。

特徴
  • とにかくサーバーが安定している
  • ユーザー目線のサービス
  • 高速化・耐障害性に優れている
  • セキュリティー面が優秀
  • 標準でバックアップ機能つき

WordPress含む10以上のCMS動作確認済(うち3つは簡単インストール可)
特にビジネスでの使用を検討している方におすすめ。

対象レベル:中級者初期費用:3240円
お試し期間:10日間
ディスク容量:200GBドメイン数:無制限
月額費用:900円データベース:無制限(MySQL5)
最低利用期間:3ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:あり
プラン表

ロリポップ

ロリポップは、GMOパぺボが運営する信頼性のあるサービスです。

特徴
  • 格安の料金設定
  • 豊富なメニューや機能があり使いやすい
  • 簡単インストール機能により、EC-CUBEbaseCMSなどの導入もしやすい

2020年8月に全プランが大幅リニューアルされ、更なる値下げなどを行っています。

対象レベル:初心者初期費用:0円
お試し期間:10日間
ディスク容量:250GBドメイン数:無制限
月額費用:500円データベース:無制限(MySQL5)
最低利用期間:1ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:あり
プラン表

お名前.com

お名前.comは、ドメインの販売業者として知られていますが、レンタルサーバーも提供しています。

サーバーとドメインが連携していますので、セットで購入することで初期手続きが簡単に済みます。

対象レベル:中級者初期費用:0円
お試し期間:最大2ヶ月間無料特典あり
ディスク容量:250GBドメイン数:無制限
月額費用:1300円データベース:無制限(MySQL)
最低利用期間:3ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:あり
プラン表

CorofulBox

CorofulBoxは、高性能な機能がたくさん盛り込まれており、「wordpress」などのCMSを簡単に構築・運営することができます。

特徴
  • バックアップ機能が優秀
  • サイトを簡単に構築・運営できる
対象レベル:初心者初期費用:0円(3ケ月以上の場合)
お試し期間:1ヶ月
ディスク容量:SSD300GBドメイン数:無制限
月額費用:880円データベース:無制限(MySQL)
最低利用期間:1ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:あり
プラン表

さくらサーバー

さくらサーバーは、老舗レンタルサーバーのさくらインターネットが提供しています。

特徴
  • オンラインマニュアルが充実
  • 利用目的に応じたプランが選択可能
  • WordPressなどの人気CMSを簡単インストール
対象レベル:初心者初期費用:1048円
お試し期間:2週間
ディスク容量:100GBドメイン数:100GB
月額費用:524円データベース:20個(MySQL)
最低利用期間:3ヶ月
メールアドレス数:無制限WordPress簡単インストール機能:あり
プラン表

サーバーサービスについてまとめました

サーバーサービスについてまとめました

現在、一般的に多く使われているのが「レンタルサーバー」になります。

しかし今や、サーバーサービスはレンタルだけではありません。
様々なサーバーサービスが登場し、柔軟性・高機能・安価に利用できるようになっています。

レンタルサーバー

レンタルサーバーは、一つの物理的サーバー上にwebサイト公開に必要なものがインストールされていて、それらを契約してる全てのユーザーが共同で使用します。
家で例えるなら、シェアハウスになります。

メリット
  • 安く借りれる
  • 契約後すぐにwebサイトを公開できる
  • サーバーをメンテナンスする必要がない
デメリット
  • 他ユーザーの影響を受ける
  • 好きなアプリをインストールできない

VPS

VPSは、物理的サーバー上にインストールされているOSの上に、ユーザーごとの仮想サーバーが割り振られます。
家で例えるなら、マンションになります。

メリット
  • 好きなOS・アプリをインストールできる
  • 他ユーザーの影響を受けにくい

ユーザーは管理者権限を持つことができ、CPUやメモリなども割り振られます。
そして、契約したユーザーは、その割り振られた仮想サーバーを専有することができます。

デメリット
  • サーバー環境構築は自分でやる必要があり、すぐにwebページ公開できない
  • サーバーのメンテナンススキルや労力が必要になる

HTTPサーバーのインストールやセキュリティーのアップデートも自分でやる必要がある

クラウドサーバー

クラウドサーバーは、VPSと基本的に同じですが、後からいろいろ追加することができます。
家で例えるなら、増改築が許されている一戸建て賃貸です。

メリット
  • VPSのメリットと同じ
  • 後々の状況変化に対応しやすい
  • 1日1時間ごとの料金体系により、使用料金の節約ができる
  • 複数サーバーを使用した構成が組める

必要な時間だけ使うことで料金を抑えることもできる
負荷分散装置やローカルネットワークの構築などもできる

デメリット
  • VPSのデメリットと同じ
  • 料金が高め
  • CPUやメモリなど拡張し過ぎると請求額が膨らむ

専用サーバー

専用サーバーは、物理サーバーを1台専有して使用します。
家で例えるなら、マイホームです。

メリット
  • 自分の好きなように構築できる
  • 他ユーザーの影響は全く受けない
デメリット
  • 金額が高い
  • 自分でサーバーをメンテナンスする必要がある

サーバー会社にメンテナンスや運用代行を委託することもできる

レンタルサーバーをおすすめする理由

レンタルサーバーをおすすめする理由

自分のサイトを公開し運営していくためには、自分のサーバーを持つ必要があります。
ではなぜ、レンタルサーバーを1番おすすめするのか?
それは、やはり以下のメリットが大きいからです。

レンタルサーバーのメリット
  • サーバーを管理するスキル不要
  • 設置場所などに困らない
  • 費用が安い
  • 申し込み後すぐに公開できる
  • 他ユーザーの影響は気にするほどはない

最近は新型コロナウィルスによる自粛の影響で、オンライン化が加速しています。
今までネットをあまり利用せず専門知識のない経営者が、ネットショップを開設していかないと生き残れない時代に突入していると言えます。

そんななかで、なるべく費用抑えて専門知識なしですぐにwebサイト公開できる方法となると、「レンタルサーバー」になります。

また、僕自身も今までレンタルサーバーとVPSを利用した経験があります。
レンタルサーバーのデメリットである、他ユーザーの影響についてですが、今まで影響を感じたことはありませんし、仲間からそういった声を聞いたこともありません。
むしろVPSの方で、ついメンテや更新を忘れて、webページが表示されなくなった経験があります。

したがって、レンタルサーバーを持つことを一番おすすめしています。

まとめ

まとめ

この記事では、おすすめのレンタルサーバーについてご紹介してきました。

ネット広告がテレビ広告を上回ったというニュースにもあるように、これからはネット中心の時代になる可能性が高いです。

この記事を参考にしていただいて、まずは自分に合ったプランを探してみてはいかがでしょうか?

また、このブログではドメインに関する記事もございますので、併せて参考にしていただけると幸いです。

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