英語が得意または好きな方のなかには、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?
僕自身英語は苦手な方なので、英語を生かした副業は行ってないですが、最近知り合った大学生のなかには英語が得意なことを生かしてバイト感覚で案件を獲得し続けている人もいます。
そこでこの記事では、英語を生かした副業についてご紹介します。
英語を生かしたおすすめ副業5選

まず始めに、英語力を生かしたおすすめの副業についてご紹介します。
語学力を生かしたおすすめ副業
- 翻訳
- 記事執筆
翻訳
翻訳には、日本語から英語に訳す英訳と、英語から日本語に訳す和訳があります。
主にビジネスに使われる資料や製品の説明書・契約書などを翻訳する仕事が代表的ではありますが、最近ではそれ以外に動画(youtube・映画など)に字幕の翻訳を追加する案件もあります。
難易度などは、受ける案件によって様々なので事前に確認すると良いでしょう。
記事執筆
記事執筆とは、主に自分自身の英語に関する体験談を執筆する仕事のことです。
- 留学体験談
- 英会話教室のレビュー
- TOEIC・英検攻略のコツ
そして、記事自体は日本語で執筆しますので、比較的楽な仕事と言えるでしょう。
英会話力を生かしたおすすめ副業
- オンライン講師
- 英会話講師
- 通訳
オンライン講師
オンライン講師とは、zoomなどのツールを使ってオンラインで英会話レッスンをする仕事です。
ネット環境やヘッドセットなどが揃っていれば、どこにいてもできる仕事になります。
英会話講師
これは一般的に知られている英会話講師のことです。
基本的に複数人に同時に教えることが多いですが、近年では新型コロナウィルス対策によりオンラインでのレッスンが多くなっています。
また、教職員免許は不要な場合が多いですが、TOEICや英検の資格は必要になることが多いので事前に確認する必要があります。
通訳
通訳は、話している人の近くで会話を聞き、聞いている人の言語に訳して伝える仕事です。
よくテレビなどで見かける光景に近いです。
案件自体は少なめですが、商談・営業・ショッピング代行などで需要があります。
未経験から副業始める時の注意点

次に、英語力を生かした副業を始める時の注意点などをご紹介します。
案件の単価が高い分高い英語力を求められることが多い
これは、特に翻訳などの案件において高い英語スキルを求められることが多いです。
例えば、ビジネスの商談などで使う資料・種類などの場合、そのテーマに対する専門知識・専門用語が求められます。
またショッピング代行では、扱う商品の情報を知っておく必要があります。
このように、英語力以外のスキルや知識が必要になることを想定する必要があります。
直訳ではなく意訳
よく英語の勉強をしていると、直訳や意訳をすることがあるかと思います。
そして、仕事や案件で必要になるのは意訳の方です。
しかも、専門的な用語や分野まで理解してもらえるような意訳が必要になることが多いです。
これに関しては、先ほどの2-1と被る部分もありますが、専門的な用語や知識を理解しながら翻訳する必要があります。
英語以外のスキルや知識が求められる
英語以外のスキルは様々な分野で必要になります。
例えば、英会話講師などであればコミュニケーションや生徒の気持ちなどを理解するスキルなどが必要になりますし、翻訳の仕事ではテーマやその分野の専門知識なども必要になってきます。
もちろん英語のスキルを磨くことは大事なことですが、同時に英語以外のスキルも身に付ける必要があると言えます。
競合が多い
英語の重要性は近年から言われ続けていたり、学校教育にも取り入れられカリキュラムも更新され続けていることから、ある程度の英語のスキルを持った方が増えています。
また最近では、副業をやっている方のなかには、留学経験や外資系企業に勤務している方もいると言われています。
そんな環境下なので、競合が多く案件の取り合いになっています。
そんななかでも、コンスタントに稼ぎ続けるためには、難しい資格の取得や更なるスキルアップが求められます。
英語力を生かした副業で失敗しないための重要な要素

次に、英語を使った副業で失敗しないための重要な要素について解説します。
仕事がない時でも英語の勉強をする
高い英語能力を求められる環境下で稼ぎ続けるためには、常に自分の英語力を磨き続ける必要があります。
また、本業+副業+勉強となればプライベートの時間が少なくなります。
したがって、英語の勉強を趣味感覚で楽しくできる方が向いていると言えるでしょう。
英語以外のスキルを身につける
英語力以外のスキルを磨くことで競合に差をつけることができます。
例えば、英会話講師の副業をするためにスピーチ力やコミュニケーション力を磨いたり、翻訳などの案件獲得のために営業力や提案力を磨く、といった感じです。
また、インターネット中心の時代になってますので、パソコンのスキルもあると良いでしょう。
このように、英語プラスαのスキルをアピールすることで案件・仕事の獲得に繋がります。
最低でもTOEIC800点以上と英検準1級を取得する
英語力を生かした副業は競合が多いので、差をつけるために資格の取得が重要になってきます。
ここで示した条件はあくまで参考値として捉えていただき、実際に仕事を探しながら必要な資格を取得されると良いでしょう。
英語力を生かした副業をおすすめする理由

最後に、今回英語力を生かした副業をおすすめする理由について解説します。
得意分野と組み合わせることで高単価な仕事に繋がりやすい
英語のスキルに加えて、別ジャンルのスキルを併せることで大きな仕事に繋がります。
- 外国人観光客向けの民泊運営:不動産や賃貸のスキル
- 外国人観光客向けの観光業の手伝い:コミュニケーション・スピーチ力・観光名所の知識
- 海外商品の転売:コミュニケーション・営業交渉力
これらのなかには、個人事業主として開業をしないとできない仕事もございますので、事前に確認する必要はあります。
ちなみに、会社員であっても個人事業主として開業することは可能なので特に問題ありません。
今後は国内に外国人が増えると予想される
日本は、外国人の移民の受け入れは行ってませんが、近年では外国人労働者や観光客が増えています。
2019年の新型コロナウィルス(COVID19)の大流行により、海外への出入りが規制されてはいますが、この時代の流れは今後も止まらないと予想されています。
そんななかで、今や世界共通の言語である英語が使える・話せるということは、価値として高まっていく可能性を秘めています。
そして、今後も自粛が続いたとしても、オンライン上でのやり取りが流行っていますので、需要として多くなると予想されます。
むしろ、オンラインが流行ることにより、地方のどこにいても仕事ができる環境になりますので、英語ができることが武器になります。
まとめ

この記事では、英語を生かした副業についてご紹介してきました。
今後は、国内にいても英語を使う機会がますます増えることが予想されます。
したがって、案件も増えることも予想されますので、興味がある方は今から勉強で身につけるのもありかと思います。
またこのブログでは、副業に関する記事を多数ご用意しておりますので、ぜひ参考にしてください。
「英語力が生かせるおすすめの副業はあるのかな?」
「スキルがない状態から英語の勉強を始めても副業できるかな?」
「副業で挫折や失敗したくないな」