副業やめとけ!これに対し経験者が徹底考察【初心者必見】

まめこ

「副業はやめとけという記事を見たが、本当にやらない方がいいのかな?」
「徐々に副業が流行っている気がするが、本当にやった方がいいのかな?」
「とはいえ、副業で失敗したくないな」

副業について興味を持ち始めている方のなかには、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?

実際の僕も、最初はできるかどうか不安はありましたが、今では本業をやりながら副業で月10万円ぐらい稼げるようになっています。

そんな僕が、副業を批判する記事に対して解説します。

副業を批判する方の意見についてまとめました

副業を批判する方の意見についてまとめました

まず始めに、副業を批判する方のおすすめしないポイントについて解説します。

副業批判意見一覧
  • 本業が疎かになる
  • 労働時間が増えて過労になる
  • 自分の趣味などの時間がなくなる
  • どちらも中途半端になり共倒れする

本業が疎かになる

これは副業への批判的な理由の1番に挙げられることが多いようです。

本業が疎かになる理由
  • 副業に意識が向くことで本業に身が入らなくなる
  • 副業の勉強が多くなることで本業のスキルが伸びなくなる
  • 仕事時間が増えて体調管理などができない

他にもあるかも知れませんが、だいたいこのような理由になるかと思います。

これらに対しては、まず計画を立ててから計画通りに出来そうな仕事を選択するしかないかなと思います。
つまり、相手の都合ではなくこちらの都合を最優先することです。

計画例
  • 休日しか副業しない
  • 本業ある時は○時間までと決める

労働時間が増えて過労になる

これは、労働時間が増えることで疲労回復が追い付かなくなったり、精神的に不安定になることを意味していると思われます。

これに関しては、やりたい仕事を副業にすることで回避することができます。
人はやりたいことに没頭している時は疲れなどを感じません。

例えば、ゲームをしているとあっという間に時間が過ぎたことはよくあるかと思います。
これはゲームが好きでずっとやりたかったからです。

これが仕事にも当てはまります。
したがって、やりたい仕事を見つけて副業にすることで、疲労感を感じることなく楽しく続けることができます。

自分の趣味などの時間がなくなる

本業と副業をコンスタントにやっていると、当然ながらその他に費やす時間はなくなります。

これに関しても、1-1でご紹介したように計画的にやることが大事です。
そのためにまずは、計画的に働ける仕事を選択することから始めましょう。

どちらも中途半端になり共倒れする

例えば副業を始めたはいいがなかなか上手くいかず、さらに頑張っているうちに本業が疎かになり、結果的にどちらも評価されず最終的には仕事が嫌になる、という感じかと思います。

これに関しても、1-1でご紹介した計画的に仕事をすることです。
ただ、今回は計画とどちらをメインにやるかまで明確にしておくことが大切です。

例えば、本業メインなら副業で追加の仕事がきてもキャパオーバーなら断る

副業が流行っている理由

副業が流行っている理由

次に副業が流行っている理由について解説します。

副業が流行っている理由
  • 副業が解禁になったから
  • 年功序列・終身雇用の崩壊
  • 老後の年金が足りない問題
  • 個人で稼げる環境が整い始めている
  • 新型コロナウィルス(COVID19)の影響

だいたいこのような理由があるかと思います。

年功序列・終身雇用の崩壊

年功序列や終身雇用というシステムは、元々はバブル経済の時にできたものです。
つまり、景気がいいからもっと従業員が欲しいという状況下でなければ本来成立しないものです。

そして近年では、有名な大企業でもリストラが行われていますので、まさに崩壊しているといっていいでしょう。

そんななかで、生き残っていくために大事なものはスキルです。
今後使えそうなスキルを勉強・仕事しながら磨いていくことで、今後の変化に対応できる人になります。

老後の年金が足りない問題

これは一時期国会で話題になったこともありますが、いろいろ調査した結果、老後の資金は足りなくなる方向に動いていると言えます。

理由は、少子高齢化による労働人口の減少と高齢者の増加によるものです。
安定した老後を過ごすために今から副業でも稼ぐという考えを持った方が多いようです。

個人で稼げる環境が整い始めている

今までは会社員や個人事業主という働き方が定番でしたが、近年ではフリーランスやパラレルワークをする人が増えており、働き方が多様化しています。

例えば、インターネットを使ってオンライン上で仕事や案件を獲得することもできますし、SNS・ブログ・youtubeなどを使った広告収入を狙うやり方もあります。

したがって、現在ではどこかに所属していなくても個人でも稼いでいける社会になっていると言えます。

新型コロナウィルス(COVID19)の影響

2019年に中国武漢から発生し、世界的な大流行になった新型コロナウィルス(COVID19)による自粛の影響により、休業している労働者が副業を始めるというケースが増えています。
また、テレワークなども加速的に流行っていますので、いつどこにいても仕事ができる環境が整うことで、自分の時間に余裕が生まれ副業も可能になります。

したがって、今後は副業によるスキル磨きが当たり前になるかも知れません。

失敗しないおすすめの副業

失敗しないおすすめの副業

最後に、副業で失敗しないための重要な要素とおすすめの副業をご紹介します。

本業にも生かせるスキルが身につく職種を選択

例えば、違う業種のアルバイトを副業にした場合、いくらそこで頑張っても本業に生かせないことが多いです。
このような働き方をした時、収入は働いた分しかもらえないので、お金を稼ぐという目的を持って始めた方からすると、しんどいと感じることが多いかと思います。

違う業種であっても前からやりたいと希望していた仕事であれば継続しやすい

これに対し、例えばパソコンで事務作業をしている方がプログラミングを始めた場合、プログラミングのスキルで稼げるだけでなく、本業の業務管理などにも生かせて効率アップが期待できます。

このように、本業と副業がお互いに相乗効果で伸びていくことができれば、大きな収入アップに繋がります。

自分のペースで働ける仕事を選択

本業をやりながら副業を続けていくというのは、想定以上にきついと感じます。

これを継続していくためには、自分のペースが守れる職種を選択することです。
例えば、どこかに所属したりアルバイトなどであれば、忙しい時や暇な時があることで自分のペースで仕事できないことが多いです。

これに対し例えば、ブログやyoutube(動画編集も)などであれば、隙間時間にコツコツ続けることが可能です。忙しい時はやらなかったらいいだけのことですから。

したがって、このように自分のペースで好きなだけできる仕事を副業にするのがいいでしょう。

まとめ

まとめ

この記事では、副業を批判する記事に対しての解説やおすすめの副業などのご紹介をしてきました。

近年では、働き方改革などにより変化してきたり、新たな働き方が生まれています。
副業が流行っているというのも、その変化の一つとも言えます。

今回のこの記事を参考にしていただきながら、自分なりの仕事のスタイルを探してみてはいかがでしょうか?

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