【プログラミング初心者必見】案件獲得率が上がる提案書の書き方について

まめのり

「プログラミングの案件が取りやすくなる提案書の書き方知りたいな」
「競合が多くてなかなか案件取れないな」
「営業やマーケティングスキルも必要なのかな?」

プログラミングを始めた方のなかには、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?

以前の僕も、未経験からプログラミングの勉強を始めて半年後には案件獲得していましたが、最初から提案や交渉の方法などは分からず、何回も経験しながら身に付けていきました。

そんな僕が、プログラミングの案件獲得に重要な提案書の書き方について解説します。

提案書(企画書)についてまとめました

提案書(企画書)についてまとめました

ビジネスをするうえで大きな役割を果たすと言われている提案書(企画書)ですが、どのように書けばいいのか?何から手をつけたらよいか?などいろいろ悩むことも多いと思います。
しかし、提案書の目的や構成を理解しておけば難しくありません。順を追って解説します。

提案書が必要な場面
  • 新しい企画やサービスを提案する時
  • 新商品をPRする時

提案書の目的

提案書の目的とは、それを見た人がこれなら現状で起きている問題点が解決し、理想に近づけると理解してもらうことです。

したがって、提案書には現状の問題点から解決策までがしっかり書かれている必要があります。

ちなみに提案内容については、無難にまとめることがいいとは限りません。
理由は、問題を解決するという目的を持って作られた提案書が無難な内容だったら、インパクトに欠けて「こんなんじゃ無理だろう!」などと受け取られる可能性があるからです。

提案書の構成

ここに関しては、提案書の目的さえ理解しておけば、自ずと構成も見えてくるかと思います。

提案書の構成
  • 現状問題点
  • 解決策
  • 理想像

問題点を理解しやすくする方法としては、市場や他社の情報など客観的なデータをまとめた資料などが有効です。
また、解決するために必要なコスト面についても、しっかり提示する必要があります。

クラウドソーシングでの案件への提案の場合、現状問題点はいらないことが多いが、コストと解決策は詳細に伝えた方がいい。

6W2Hの法則に沿って作成

一般的に、以下の6W2Hが全て網羅されているといい提案書(企画書)と言われています。

6W2Hとは
  • Why(なぜ実施するのか?)
  • What(どんな主旨なのか?)
  • Where(想定する市場はどこなのか?)
  • When(どのタイミングでやるのか?)
  • Who(誰がやるのか?)
  • Whom(ターゲットは誰なのか?)
  • How to(どんな方法なのか?)
  • How much(いくらでできるのか?)

クラウドソーシングなどのオンラインで提案していく時は、自分なりのテンプレを作成し、状況に応じて更新していく方法もおすすめです。

競合に勝って案件を獲得する方法

競合に勝って案件を獲得する方法

クラウドソーシングなどで案件獲得しようと提案を出しているが、獲得どころかなかなか返事すらもらえないという経験はよくあるかと思います。
そこで、案件獲得に重要なポイントについて整理します。

迅速な対応

例えば、新着の案件を見つけました。詳細確認したうえで提案しようとした時、既に約10人前後が提案していた場合、どんなに良い提案書を出したとしてもまず見てもらえません。

したがって、新着案件に最初に提案するぐらいの気持ちでこまめに確認する必要があります。
また、自分なりのテンプレを作っておけば素早く提案しやすくなります。

低姿勢で丁寧な対応

これに関しては、どんなクライアントであっても仕事をいただけたという感謝と最後までしっかりやるという気持ちを前面に出しながら丁寧に対応していると、もしクライアントが望む成果が出せなかったとしても後々揉め事になりにくい、ということです。

また、この気持ちで仕事をしていて上手くできなかったにも関わらず、継続の案件依頼がきたという話もあります。

取りやすい案件で実績を積む

勉強などでスキルが身に付いたとはいえ、未経験者がいきなり大きな案件などを狙っても、相手にされないことがほとんどです。

したがって、最初は取りやすい案件から取っていき、実績と経験を積み上げながら、徐々に大きな案件にも提案出していく方法がおすすめです。

取りやすい案件
  • ライティング
  • データ入力

営業やマーケティングスキルも必要な理由

営業やマーケティングスキルも必要な理由

コンスタントに案件を獲得し稼いでいくためには、営業やマーケティングスキルも必要になります。

理由として、例えばホームページ作成の場合、制作したサイトに来てもらうための対策を行う時やターゲティングする時に必要になります。
また、制作したサイトをクライアントが運営していくなかで、その後のメンテナンスやサービス改善などといった継続の案件をこなす時にも必要になるからです。

したがって、営業やマーケティングスキルがあった方が、提案にも書けるようになるので案件獲得しやすくなります。

まとめ

まとめ

この記事では、プログラミングの案件獲得に重要な提案書の書き方について解説しました。

最近では、エンジニア不足や小学校の義務教育化などにより、プログラミングスクールが増えていることからプログラミングを始める方が増えています。

そんななかでも、しっかり稼いでいくためには自分の得意な分野に特化しながらスキルを身に付けることが重要です。

このブログでは、プログラミングに関する記事を多数ご用意しておりますので、ぜひ参考にして下さい。

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