会社組織のなかで上手くやっていく方法【実証されています】

まめき

「職場の人間関係が良好になる方法ないかな?」
「嫌な上司と上手に付き合う方法ないかな?」
「言うこと聞かない部下にどうするのが一番なんだろう?」

会社員をやっている人のなかには、このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?

実際の僕も会社員ですが、常に人間関係には悩まされている状態です。
しかし、色々勉強していくなかで得た知識を職場で実践していくことで良好になった経験もあります。

そんな僕が、会社組織のなかで上手くやっていく方法について、実際に職場で実験して上手くいったものをメインに解説します。

人間関係が良好になる方法【同僚編】

人間関係が良好になる方法【同僚編】

まず始めに、自分と近い立場の人間関係が良好になる方法について解説します。

影口を言わない

会社にはいろんな特徴を持った社員が仕事しています。
そんななかで仕事をしていると、よく影で噂話をしている社員がいるかと思います。
そんな時に自分もやってしまうと、相手からの印象を悪くする恐れがあるのでやらない方がいいです。

理由は、聞く人は「きっと自分のこともどっかで噂しているんだろうな」と思うからです。
それがたとえ、自分とは全く関係ない話題だったとしてもそう思われています。

したがって、少し変わった社員がいたとしても、個性だと思って影口は言わない方がいいです。

愚痴が聞けるまでは注意しない

同じ部署で一緒に仕事している社員に、時には注意したくなる場面が何度もあるかと思います。
しかし、お互いの関係が出来ていない段階で注意をしても、受け取ってもらえないどころか返って関係が悪化するので、せめて愚痴が聞けるぐらいになるまでは注意しない方がいいです。

しかしながら、「そんなの注意しないと仕事にならないよ。」と思われる方いるかと思いますが、注意しなくても仕事はできます。
自分が代わりにやってフォローすればいいだけなので。

社内でよくあることとして、他の人のやり残しの雑用や仕事などをすると損をした・負けた気になる人が多いですが、冷静に考えてみるとそうではないことが分かります。

したがって、お互いの関係が良くなるまでは注意はしない方がいいです。

人間関係が良好になる方法【上司編】

人間関係が良好になる方法【上司編】

次に、自分より目上の立場との人間関係が良好になる方法について解説します。

二つ上の上司との関係を良くする

職場の人間関係でよくある問題として、上司と上手く合わないことがあります。
これを解消する簡単な方法として、二つ上の上司との繋がりを持ち関係を深めることが最も有効的です。

理由は、直属上司の上にあたる人だからです。
組織のなかで上から言われると従うしかないので、悪い関係性が解消する方向に向かいやすいです。

また二つ上の上司は、自分の人事評価などを決める立場にあることが多いので、しっかりと繋がりを持つことで、昇格などの面でも有利に働く可能性が高くなります。

二つ上の上司との関係を持つ方法
  • 仕事で成果を出してアピールする
  • 食事に誘う
  • 共通の趣味を持つ

パワハラ上司には反撃する

職場でパワハラしてくる上司のなかで、自分が特に関わる価値がないと判断した人に対しては、遠慮なく言い返す方が関係解消されます。

理由は、パワハラなどを部下にする上司は、基本的にメンタルが弱いことが多く、言い返された時のことを想定していないことが多いからです。
パワハラとは、自分の言い分を相手に強引に押し通すことを目的として行われているので、部下と議論する気は全くありません。
つまり、相手は議論する材料を持っていないのです。
そんな時に自分の気持ちをしっかり持ったうえで冷静に言い返すことは、想定以上に効果があります。

この時の言い返すコツは、感情的にならず会社の理念に沿ったうえで自分の主張をすることです。
そして、会話の内容は録音しておき、もう一つ上の上司に報告する時に一緒に提出します。
向こうは強引に押し通そうとしているので、こちらの主張より弱いことが多いです。
これらの状況を上司に報告し、こちらの主張の方が正しいと判断していただければ、パワハラは治まる方向になります。

もし、仕返しみたいなことをしてきたら、また同じように返り討ちにするだけです。

人間関係が良好になる方法【部下編】

人間関係が良好になる方法【部下編】

最後に、自分より下の立場との人間関係が良好になる方法について解説します。

直属の上司との繋がりを深める

上司の言うことを聞かない社員がいる職場はよくあるかと思います。
そんな部下が言うことを聞く簡単な方法があります。

それは、自分が上司との繋がりを持ち良好な関係を持つことです。
これだけで、部下は自分の言うことを聞いてくれるようになります。

理由は、そうすることで部下が自分のことを価値ある人間だと判断してくれるからです。
上司との繋がりが良いということは、人事などの面で有利に働く可能性が高いと感じます。
また、自分の態度が悪いと上に報告されやすいと感じることも理由になります。

したがって、部下が自分の言うことを聞くようになるためには、上司との関係を良好に保つことです。

ちなみに、この考えは子育てでも使えます。
例えば、親の話を聞かない子供がいたとすると、その親も祖父母との関係が悪いことが多いです。
つまり、親の言うことを聞く子供にするには、自分も親との関係を良好にすることです。

まずは自分がやるを実践し続ける

これは、心の矢印を自分に向けて、まずは自分がやるを実践する方法です。

職場では、残っている仕事・やって欲しい仕事を逐一指示するという光景がよく見られます。
確かに自分の手が余っていない時は仕方ありませんが、そうでない時はまずは自分がやることです。
心の矢印を相手に向けるのではなく自分に向けることで、部下や周りの人達が自分を慕ってくれるようになります。

まとめ

まとめ

この記事では、会社組織のなかで上手くやっていく方法について実証されたケースをもとにご紹介してきました。

会社や組織のなかで仕事していると、特に人間関係について悩まされることが多いかと思います。
しかし、いろいろ勉強しながら冷静に分析することで、簡単に解決する方法が見つかることもありますので、諦めずに努力することが大切ではないでしょうか?

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