【プログラミングスクール】卒業生が語る!テックアイエスとは?

まめこ

「最近武井荘さんのテレビCMで知ったけど、テックアイエスってどんなスクールなんだろう?」
「愛媛にあるみたいで自分とこからは遠いけど、オンライン環境は大丈夫かな?」
「未経験から通い始めて、1人で稼いでいけるようになれるかな?」

このようにお考えの方は多いかと思います。

実際の僕は、パソコンはあまり得意ではなく、プログラミング未経験の状態からテックアイエスに通い始めて、今では案件で稼いだりいろんなことに躊躇することなく挑戦できるようになっています。

そんな僕が、テックアイエスについてご紹介します。

テックアイエスについてまとめました

テックアイエスについてまとめました

まず始めにテックアイエスについてご紹介します。

無料体験会でできること

テックアイエスへの入校の流れとしては、最初にプログラミングの無料体験会に参加します。
この時、実際にプログラミングに触れることができますので、自分に向いてるか・勉強を続けていけるかを判断します。
プログラミングの体験会のあとには質問もできますので、気になることは全て確認しておきましょう。

入校を決めてからの流れ

次に入校を決めてからの流れですが、スタッフ・講師のフォローのもと自分が使うPCに環境構築をしてくれます。
なので、入校を決断した時にPCを用意しておきましょう。

環境構築内容
  • phpを使ってのローカルでの開発環境構築(xampp等)
  • スクール使用のチャットシステム導入(slack)
  • オンライン環境構築(zoom)
  • 学習教材の使用環境構築

自分のPCにこれらの環境が整ったら、いざ勉強開始になります。

学習カリキュラムについて

テックアイエスの学習カリキュラム
  1. 基礎学習
  2. チーム開発
  3. 自主制作、案件

それぞれのカリキュラムに2ヶ月という期間は設定していますが、進捗の早い生徒は早く次のステップに進むことができます。

基礎学習

基礎学習は、主に動画学習と課題になります。実際にコーディングしながら学習していきます。
教材については、スクール講師やスタッフが制作していますが、定期的に見直しや改善が行われていますので、内容は分かりやすくなっています。

課題は、動画学習である程度知識が身に付いてからになります。
課題のなかには「必須」と「任意」のものがあって、任意は必ずやらないといけないわけではありませんが、どの課題も意味があって作られた良いものなので、個人的には全ての課題に取り組むことをおすすめします。

チーム開発

基礎学習が終わると、チーム開発に進みます。
スクールからチャットなどでチーム開発に招集され、3~4人のチームを組んで進めていきます。

チーム開発の流れ
  1. git学習・環境構築
  2. プロジェクト・仕様決め
  3. 要件定義書・画面設計書作成
  4. タスク分担・制作
  5. テスト・サーバー環境構築

カリキュラム内容は、実践に近い形になっていますので、ここをクリアすることで実践で役に立つスキルが身に付きます。

自主制作・案件

ここでは、生徒それぞれがやりたいことを勉強することができます。

学習例
  • ポートフォリオ・自主サイト制作
  • wordpressの勉強
  • 案件獲得
  • 他言語の勉強

学習コースについて

時間:平日10~22時,土日祝10~19時

コース一括分割
エンジニア育成598,000円24,000円~
データサイエンティスト育成598,000円24,000円~
6ヶ月コース
コース一括分割
エンジニア育成298,000円24,000円~
データサイエンティスト育成298,000円24,000円~
3ヶ月コース

テックアイエスには、大きく分けて3ケ月コースと6ケ月コースがあります。
僕は6ヶ月コースを受講しましたが、個人的には6ヶ月コース一択だと思っています。

理由として、3ケ月コースにはチーム開発がないことと、3ケ月で全てのカリキュラムをこなすことが難しいと感じているからです。

いくら教材が分かりやすく作られていても、プログラミングを勉強すること自体が今でも難しい状況であることに変わりはないです。
それを3ケ月でマスターしようとすれば、自分の全ての時間を勉強に注ぐぐらいのことをしないと無理だと思います。

したがって、僕は自分のペースで学べる6ヶ月コースをおすすめします。

テックアイエスのオンライン環境について

テックアイエスのオンライン環境について

テックアイエスは、愛媛県にあるスクールで、今後全国に展開する予定があるとはいえ、通うのが難しい方が多いかと思います。

しかし、「zoom」を使ってのオンライン環境も整っていますので、ネット環境さえあればどこにいても質問することができます。
また、5分以内の質問対応ということをテーマに掲げていますが、これはオンラインでも同じことなので、生徒にとって学習しやすい環境が整っています。

テックアイエスで自立した人材が育つ理由

テックアイエスで自立した人材が育つ理由

テックアイエスの卒業生の大半は、就職・副業・フリーランスなどで稼いでいます。

理由としては、学習しやすい環境と自立できるカリキュラムが整っているからです。

特にチーム開発から学べることが大きく、実際の僕もチーム開発の前後でスキルがだいぶ身に付いたと実感しています。
自分達で何かを作るという「アウトプット学習」により、自分で乗り越える方法が徐々に身に付いてきますので、積極的に参加することで質問しなくても自分で解決できるようになります。

したがって、テックアイエスでは自立した人材が育ちやすいです。

テックアイエス受講するうえでの注意点

テックアイエス受講するうえでの注意点

次に、テックアイエスに入校するうえでの注意点について、以下のことが挙げられます。

  • 生徒の自主性に委ねられてることが多い
  • オンライン環境のみだと心折れやすい
  • 講師に当たり外れがある
  • 3ケ月コースにはチーム開発がない

生徒の自主性に委ねられてることが多い

テックアイエスには、個人面談がなく今はクラス単位で週3日のペースで集団面談(クラス制)という形を取っています。

これは、積極的に学習している生徒にとっては良い環境である一方で、コミュニケーションが苦手であったり、マンツーマンを希望する生徒にとっては不利です。

しかも、参加するかしないかは生徒の自主性に委ねられている状況なので、勉強意欲が下がっている生徒へのフォローがいまいちだとも言えます。

クラス面談への参加率の低い生徒への個人的なフォローは行っています

オンライン環境のみだと心折れやすい

テックアイエスは、定期的に勉強会などのイベントを行っており、オンラインでもモチベが維持しやすい環境になっています。

しかしながらオンラインのみの場合、心が折れてしまってPCを閉じてしまったらそこまでだということに変わりない状況とも言えます。

ただし、これはテックアイエスに限らず、オンライン形式を取っている全てのプログラミングスクールに言えることです。

講師に当たり外れがある

テックアイエスの講師のなかには、現役エンジニアもいますが、スクール卒業生やフリーランスエンジニアもいます。
そして、いくら現役エンジニアとはいえ、プログラミングに関するスキルはプロ級でも、未経験者に教えるスキルまでプロ級とは限らない場合があります。

テックアイエスの現役エンジニア講師のなかにも、説明が分かりやすい方とそうでない方がいます。
実際の僕も、同じ質問を何人かの講師にしたことがあります。

しかしこれもまた、テックアイエスに限らず他のスクールにも起こり得る傾向であるとも言えます。

3ケ月コースにはチーム開発がない

3のところで、チーム開発によって実践に役立つスキルが身に付いたと解説しましたが、短期の3ケ月コースにはチーム開発はありません。

ここは特に気にすべき点だと言えますので、慎重に判断する必要があります。

まとめ

まとめ

この記事では、プログラミングスクール「テックアイエス」について紹介しました。

最近は、プログラミングを始める方が多くなっている一方で、高い確率で挫折して辞めてしまうという状況も継続しています。

このブログでは、おすすめのプログラミングスクールに関する記事を多数ご用意しておりますので、ぜひ参考にしてください。

また最近では、次々とプログラミングスクールが増えている傾向にありますので、いろいろ検索したり無料説明会などに参加しながら、自分に合ったスクールを探してみてはいかがでしょうか?

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