【初心者必見!】後悔しない新築注文住宅会社の選び方

「これから新築一戸建て住宅建てたいけど、どこにお願いしようか判断出来ない」とか「どこがいいのか分からない」とお考えの方は多いのではないでしょうか?

実際、建築関係の仕事の中身全てを私達一般人が知るというのは至難の技です。しかも住宅会社は家作りの大事なパートナーということで、どこにお願いするか?は重要なことです。事実、同じ間取りや建築面積で建てたとしても、住宅会社によって全くイメージが変わってくることが多いです。

そこでこの記事では、そんな新築注文住宅を建てる時、注意することや具体的な選択方法についてご紹介します。

複数の住宅会社を回る

複数の住宅会社を回る

ひとことで住宅会社といっても、大手ハウスメーカーから無名の工務店などさまざまです。必ずしも大手が良いということもありません。広い視野を持ち、いろんな会社から話を聞き、比較することで後悔のない選択が出来ます。

友人などの紹介で決めない

友人などの紹介で決めない

友人や知り合いの紹介というのも良くないことが多いです。自分と知り合いとは違う価値観なので、同じように理想の家になるとは限らないですし、メンツを潰さないようにと考えてしまい、断り辛かったり気を遣って本音が言えないといった事態に陥る可能性が高いからです。

したがって、友人に紹介されて訪れた住宅会社であっても、友人のことは全く気にせず、しっかり自分達で考えて判断することが大事です。

信頼性や評判で選ぶ

信頼性や評判で選ぶ

一生の買い物と呼ばれるぐらいなので、やはり口コミ評価が良かったり、訴訟等のトラブルが少ない会社の方が安心です。

口コミ情報はネットで確認出来ることがありますが、トラブルなどがあるかどうかはなかなか調べるのは大変です。そこで不動産関係からそれとなく情報を聞き出すという手があります。家を建てる時は、ほぼ同時に土地の契約も行うようになりますが、度々契約前にキャンセルになってるような会社は、それだけお客さんと揉めてるということになりますので、1つの判断基準になります。

また金融機関から聞き出す手も有効です。家を購入する時、ほとんどの方が住宅ローンを利用する為、金融機関と契約を行いますが、ほぼ決まりかけからキャンセルが多いなどの場合、やはりお客様とトラブルに発展してることが多いので、判断の材料にもなります。また、金融機関は取引会社のことを調査していることが多いので、いろいろ教えてくれます。

情報をたくさんくれる会社は信頼できる

情報をたくさんくれる会社は信頼できる

住宅会社と工事請負契約を結ぶ前段階では、なかなか情報を教えてくれないことが多いです。特に図面や見積もりについてはそうです。

理由は、契約前の段階でどうするのか分からないお客様に詳しい数字を提示して、他の業者との値引き交渉の材料に使われることを恐れているからです。注文住宅において過剰な値引き交渉は、せっかくのマイホームを欠陥住宅にしてしまうなど、お客様の不利益になることが多いです。

それでも上記のような説明をしたうえで、出来る限りの見積もりなどの情報を見せてくれるところは良心的なことが多いです(例:個人名は伏せる形で今までのお客様の見積もりを見せてくれるなど)。

アフターケアが充実している

アフターケアが充実している

これは、家を建てた後の保証やメンテナンスなどが充実しているところは信用出来るということになります。この保証が充実しているということは、業者としても後々保証に引っ掛かりたくないということで、それだけしっかり家を建てなければいけなくなるからです。

メーカー保証以外に住宅会社独自の保証制度も設けてる、なんてところは信頼できると言えます。

まとめ

まとめ

今回の記事では、新築一戸建て住宅を購入する際の選択方法についてご紹介しました。

この他にも、住宅会社によってそれぞれ得意分野が異なってたりしますので、ご希望するプランに強い会社を選択するというのも有効です。

ただし、建築業者というのは中身が見えにくいものなので、その業界に精通している人の話を聞いたり、しっかり調査をすることで間違いのない選択に近づくことが出来ます。

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