悩みを解消し不安から抜け出す簡単な方法！

「今の仕事をずっと続けていけるかな？」
「素敵な人と結婚出来るかな？」
「今のままの自分でいいのかな？」

このように、自分の今後に関する悩みや不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか？

実際の僕も、過去にいろいろあったことなどから、将来への悩みや不安をたくさん抱えている時期がありました。
今現在は全くないとは言えませんが、以前ほどは抱えなくなったことで、快適に生活できるようになっています。

この記事では、そんな将来への不安から抜け出す方法についてご紹介します。

不安はどこからやってくるのか？

私達はよく自分の将来について不安を持つことがあります。

これについてよく考えてみると、過去にいろいろあったことを記憶しており、その記憶からまだ起きてもいない未来のことを勝手に想像して、不安になったり悩んだりしているということです。

したがって不安は、誰かからもらったものではなく、全て「自分の記憶からが作り上げている」ものになりますので、最終的には「自分にしか解決出来ない」です。

不安のメカニズム

不安は自分が作り出していることを踏まえたうえで、メカニズムの話になりますが、「不安」の量と「期待」の量はイコールの関係と言われています。
つまり、将来に対する「不安」が大きいということは、それだけ将来に対する「期待」も大きいということになります。「そんなことあるか？」と思われるかも知れませんが、よく考えてみるとこの法則が当てはまります。

例えば、「自分の将来はもう終わった」「何やってもダメだ」と思ってる人に不安は全くないです。
今のままではいけないのに何もしないということは、誰かが何とかしてくれるとか助けてくれると思っていたり、余命宣告されて諦めてる場合なんかもそうですよね。
つまり、もうどうでもいいと思ってる人に不安はありません。
したがって、不安を感じているということは、もっとこうなりたいという自分への期待も感じているはずです。

不安から抜け出すには？

まずはこれから目指す先の将来の自分をイメージします。
これには期待のイメージと不安のイメージの両方ともあるでしょう。それらを全て受け入れることです。

ワクワクする

この期待と不安の両方が入り混じった状態のことを、「ワクワクする」と言います。
ワクワクが大きいということは、期待と不安の両方が大きいということになり、人が成長する為には絶対必要なものになります。
よく不安に思うことはいけないことだ、不安をなくそうと言う人がいますが、それは全く違います。不安に思わなくなることは、期待もなくなりますので、結果的に何もせず成長もしないという状態が続きます。
それでは何も良くならず、返って悩みが増えることにも繋がります。

不安と期待は表裏一体

ここで敢えて申し上げたいのは、不安が大きいというのは良いことだということです。
それだけ自分に期待を持っているということになりますので、大いに結構な状態だと言えます。
なので「不安に思うことは良いこと」を意識して受け入れるようにしましょう。

価値観の近い仲間との繋がりを持つ

もし一人で意識するのが難しかったら、同じ道に向けて頑張っている仲間を増やせば良いのです。
最近はインターネットが主流になっており、SNSなどで簡単に繋がりを持つことが出来ます。
共に頑張ってる仲間と繋がりを持つことによって不安が気にならなくなり、逆に期待に胸を膨らませながら前に進むことが出来ます。

友人や職場でも価値観異なる場合は要注意

逆に職場であったり友人に話すことは良くないです。
理由は、「価値観」や「タイミング」が違うからです。
いやいや、同じ考えの友達だから大丈夫だろう！と思われるかも知れませんが、そこが落とし穴です。
貴方は成長したいと思っているが、友人はそこまでは思ってない時点で、既にタイミングや価値観に大きな違いがあります。
これは、家族などの身内でもあり得ます。

例えば、親や兄弟でも喧嘩したりすると思いますが、それは価値観が違うからです。
これは一緒に生活していても価値観のズレは生じます。
確かにそういった人達に相談すると、不安が減ることはありますが、それは単に引き留められたことで期待も減っただけなのです。

そう考えると、周囲に自分と価値観が近くて学ぶタイミングも同じ人というのは滅多にいないので、周囲に相談すれば基本否定されると思っておいた方が良いでしょう。
なので、価値観が同じ仲間と繋がりを持つのがベストです。

まとめ

この記事では、将来への不安について、メカニズムと上手な付き合い方についてご紹介しました。

自分の将来を想像した時、いろいろなことを考え過ぎて不安に思うかと存じますが、それだけ期待もしているということを意識して、「ワクワク」をどんどん受け入れて成長し続けることが幸せへの近道ではないでしょうか？